2011年9月4日日曜日

間違いない!Webアプリはネイティブアプリに勝つ

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最近はやりの、"言い切り系タイトル"です(勝手に命名しましたw)

 以下の3つの理由から、
「ウェブアプリはネイティブアプリに勝つ」
 と私は考えています。

 3つの理由とは・・・

1.ウェブアプリがリッチになる 
2.ウェブアプリは開発しやすい 
3.ウェブアプリはダウンロードがいらない

というものです。




1.ウェブアプリはリッチになる

先日機会があって、Microsoftの方のお話を聞く機会がありました。
そこで「Internet Exploler 9」と「Windows 8」について紹介されていました。
その中でとても印象的な言葉が一つありました。それは

Webに接続されWebの能力を活かしたアプリは、HTML5とJavaScriptで作られる。そのアプリはPCのすべての性能を引き出せる。

というものです。
「ネイティブアプリ」は、
DLされたデバイスの機能をフルで使える=リッチなアプリが作れる
からこそ 人が集まってきました。
しかしもうPCの世界ではいよいよ
「ネイティブアプリ」という言葉が意味をなさなくなってきます。

だって「ウェブアプリ」で「PC(デバイス)の性能全て引き出せる」のですから。 

この「PC」が「スマフォ」になったら、どうなるでしょう? 
実は今、ウェブからスマフォのカメラを起動することは(簡単には※)できません。
OSの機能をウェブから呼び出すことをOSが許可していないからです

 ※一応「PhoneGap」でJavaScriptのAPIによって
ネイティブの機能にアクセスできるようにはなるようです。

しかし、OSの思想が「ウェブとOSの垣根をなくす」というものになったら・・・
簡単にウェブから端末の機能にアクセスできるようになれば・・・
ウェブアプリの時代が一気にくるでしょう。

 2.ウェブアプリは開発しやすい


ウェブ言語は学習が比較的短い時間でできます。
なぜならHTML・JSはが登場してから15年以上経っていますので、
ノウハウも相当たまっています。
それにどのウェブ系エンジニアもHTMLやCSSやJSを一度は経験しているはずです。
エンジニア出身ではない僕でもHTMLやCSSは分かるぐらいです。

3.ウェブアプリはダウンロードがいらない



言わずもがなですね。
あのめんどくさいダウンロードや、更新の度にダウンロードをする必要がないので
めちゃくちゃ楽ですよね。アクセスするだけでいいですし。
HTML5はオフラインでも動作する言語ですので、
「ウェブアプリってウェブとつながってないと見れないじゃん」
ということも無くなっていきます。


以上3つの要因を述べましたが、
もうウェブアプリが増える要因しか無いように思います。
皆様はどうお考えでしょうか?

是非ご意見頂けると幸いです。

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